標準装備、オプション(純正オプション、社外オプション、ディーラーオプション、メーカーオプション)
車を購入するときは、標準装備やオプションといった言葉がよく出てきますよね。
“標準装備”とは、車についてくる装備のうち、そのグレードに無条件で付いてくるものをいいます。
逆に、自分で選んでつけてもらう装備を“オプション装備”といいます。
オプション装備は、グレードによってつけられるものが違ったり、まとめて装着しなくてはいけない“パッケージオプション(セットオプション)”があったりするので、新車購入時は注意してくださいね。
そして、オプション装備の中には、“メーカーオプション”と“ディーラーオプション”の2種類があります。
メーカーオプションは、工場の製造ラインでつけるオプションで、工場でしかつけられないので後付けは出来ません。なので、新車を購入するときに注文しないと、その後はつけることができないんです。(例:サンルーフや安全装備など)
一方、ディーラーオプションは、販売店でつけるオプションで、後付けすることもできます。
そして、オプション装備品の中で、トヨタやホンダなど自動車メーカーが取り扱いをしているものを“純正オプション”といい、自動車メーカー以外の企業のものを“社外品(社外オプション、社外パーツ)”といいます。
車の名前はそのままで車が改良されることを“モデルチェンジ”といいます。(フルモデルチェンジとマイナーチェンジを総称してモデルチェンジといいます)
『MC』と略されることもあります。
モデルチェンジの中で、ほぼ完全に新しくなる場合は、“フルモデルチェンジ”といいます。
『FMC』と略されることもあります。
フルモデルチェンジが行われると、内装や外装のデザインが大きく変わったり、エンジンなどの設計が新しくなったりします。そのため、燃費や走行性能が大きく向上します。
一方、“マイナーチェンジ”は、機能の追加やセッティングの見直しなど、部分的な改良を行うことをいいます。
そのため、外見が大きく変わるということはありません。
『MMC』や『MC』と略されることもあります。
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