彦根市 今更聞けない車に関する用語のはてな? カーハウスZERO

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専門用語のハテナ??

 FFヒーターとは?

エンジンをつけたままで、社内ヒーターをかけるのは危険なのです。
車中泊 中 雪が降りつもり 一酸化炭素中毒という事故も多発しております。

FFヒーターとは・・
一般的に言いますと 住宅用の給湯器や暖房機器に使用される燃焼方法の1つで 車内の空気を汚ず暖がとれるので 車中泊向きといえるでしょう。

仕組みは 燃料ポンプで送られた燃料と、車外から吸入した空気との混合ガスにグロープラグで着火し、燃焼室で燃やして熱交換機を暖めます。
   
完全燃焼した微量の排気ガスは車外に排出します。
   
内蔵モーターで空気吸入ファンを回し車内の空気を取り入れながら熱交換機で暖めて再び車内に温風を送り込みます。
   
温度センサーで吸入空気の温度を感知し、設定温度に達したら、燃焼を自動的にストップします。
   
なので、車内の空気を汚すことなく一酸化炭素中毒や酸欠の心配がないのです。
燃料は車の燃料を使用。
8時間使用しても燃料消費量は、1リットルあまり。(条件によって異なります)
ガソリンでもディーゼルでも大丈夫です。
電源はDC12Ⅴが必要なんですが 一般的には サブバッテリーを使います。

 インバーターってなに?

ハイエース等 自動車に使われているバッテリーは直流(DC)12Ⅴ仕様が多いです。
一般的な家電製品は交流(AC)100Ⅴ仕様です。
なので 基本的に車では家電製品を使うことができないのですが これを可能にするのが
インバーターです。
DC12Ⅴでインプットすると電気の種類を変換しAC100Vでアウトプットさせる。
その変換を行う機器がインバーターと呼ばれている物です。

インバータ(Inverter)とは、直流電力から交流電力を電気的に生成する(逆変換する)電源回路またはその回路を持つ電力変換装置のことである。逆変換回路(ぎゃくへんかんかいろ)、逆変換装置(ぎゃくへんかんそうち)などとも呼ばれる。制御装置と組み合わせることなどにより、省エネルギー効果をもたらすことも可能なため、近年、利用分野が拡大している。
インバータと逆の機能を持つ回路(装置)はコンバータ、または整流器(順変換器)とも言う。

 サブバッテリーとは?

エンジンルームの物とは別にバッテリーを備えているものです。
メインバッテリーを使ったりすると、キャンプを楽しんでいざ帰宅という場合にバッテリーあがりでエンジン始動不能 それでは困ってしまいますので、キャンピングカーや車中泊をする多くの方は電気製品を使うた為のバッテリーを別に用意してインバーターでAC100Vに変換し電気製品を使います。
それが サブバッテリーと言われるものです。

ディープサイクルバッテリー
従来の基本的なバッテリーよりは 充電・放電に強く蓄電した電気をギリギリまで使うことを前提に作られまた充電時の有毒ガスの発生の心配もなく車内に設置も安心なバッテリー。
リチウムイオンバッテリー
軽量コンパクトで繰り返し充放電は鉛バッテリーの10倍程の次世代バッテリーです。
多くは、携帯電話やノートパソコンなど携帯端末で使われており、ハイブリッド自動車や電気自動でも使われております。新型4代目プリウスにも使われています。

充電の方式としては
エンジンがかかっている時の自車オルタネーターで 走行充電器(メインとサブのバッテリーをコントロールする機器)を使い充電する走行充電方式。
他には
AC100V充電方式で AC/DCコンバートチャージャーで充電するという方式もあります。
この場合 自宅などのコンセントから電源をひき AC100VをDC12Ⅴに変換して 過充電を防止しながら充電するというフルオートが主流です。
基本的には サブバッテリーの充電は走行充電方式だけでは充分な充電はできません。
元々ついているオルタネーターは 自車を走らせるために使用し 余りをメインバッテリーを充電するように作られてます。そこでも余った電気がサブバッテリーに充電されるわけです。
満充電するのであれば AC100V充電方式での充電になります。

 貨物自動車とは?

自動車のナンバーで 4ナンバー・1ナンバーは貨物自動車となります。
細かい定義は 色々とありますが 大きく分けると

①.物品積載設備(荷室)の床面積が m2(軽自動車にあっては、0.6m2、二輪の自動車でけん引される被けん引自動車にあっては、0.2m2)以上あること。

②物品積載設備の床面積と乗車設備の床面積
 自動車の乗車設備を最大に利用した場合において、残された物品積載設備の床面積が、この場合の乗車設備の床面積より大きいこと。

③物品の積卸口(ドア開口部)
 物品積載設備が屋根及び側壁(簡易な幌によるものであって、その構造上屋根及び側壁と認められないものを除く。)によっておおわれている自動車にあってはその側面(サイドドア)又は後面(リアドア)に開口部の縦及び横の有効長さがそれぞれ800mm(軽自動車にあっては、縦600mm横800mm)以上あるもの。

④自動車の乗車設備(シート)と物品積載設備(荷室)との間に適当な隔壁又は保護仕切等を備えたものであること。(仕切り棒のことです)

⑤物品積載装置内に設けられた座席は、そのすべてが折りたたみ式又は脱着式の構造のもので、折りたたんだ場合又は取り外した場合に乗車設備が残らず貨物の積載に支障のない構造のものであること。

構造及び装置 当該自動車の構造及び装置が 乗用自動車等に該当するものであること。
等々 です。
改造については様々な知識がいります。

1ナンバー 普通貨物
4ナンバー 小型貨物
3ナンバー 普通乗用車
5ナンバー 小型乗用車

 8ナンバーってお得???

8ナンバーに対するメリットとしましては 1ナンバー車では 高速料金安くなる・2年車検になるというケースがある程度です。
1ナンバーは 3.4.5.ナンバーの20%増しですので 高速をよく乗られる方はお得な感じです。
その他の3.4.5.ナンバーは 8ナンバーに変更しても高速料金は変わりません。
デメリットとしましては
自動車保険に注意が必要です。
キャンピングカーを除く8ナンバーは 割引の継承ができないことが多いのです。 
詳しくは各保険会社の対応になりますのでそれぞれの保険会社にお尋ねください。

よく「8ナンバーは 得なんじゃないの?」って質問を受けますが 維持費だけで考えるのではなく
本当に必要な場合に(レイアウトの関係上8ナンバーじゃないと登録できない等) 8ナンバーにされた方が賢明ではないかと思います。


特種用途自動車(とくしゅようとじどうしゃ)とは、道路運送車両法およびそれに付随する通達により定められた法令上の自動車の区分の一種で、定められた特種な用途に応じた設備を有する自動車のことをいう。車両に対して付与されるナンバープレートの「車種を表す数字(分類番号という)」が8で始まることから、一般に「8ナンバー車」とも呼称される。

ワンボックス車やオフロード四輪駆動車、SUVでは乗用車登録の3・5ナンバーだけでなく、毎年車検を受けなければならない貨物自動車(バン)登録の1・4ナンバー車が車検期間を2年に延長できるメリットを理由に多数実施していた事等から、キャンピングカーへの改造が目立っていたが、新規制では構造要件が厳しくなったことによりキャンピングカーへの改造登録が安易に出来なくなった。特に、調理設備前のフロアには160cm以上の高さの空間が求められるようになった事により、以前は対応可能であったステーションワゴンではかなりの対応改造が必要となる。これにより、規制後に市販されている新車のキャンピングカーは、トラックベースかバスベースのものが多い。なお登録変更しない場合は旧基準対応のキャンピングキットを装着しても問題はない。

 エアロとは?

一般用エアロパーツとレース用エアロパーツ
通常、車体の空力設計が高いレベルの車両は通常に走行する際にさほどエアロパーツは必要は無いが、車両の揚力や乱気流、不要な熱を生じる箇所に適切に用いればより効果を発揮します。 アウディ・TTが超高速域での事故多発を受けリコール扱いでリアスポイラーが追加された例がありますが、気流の向きを変え揚力を減らすのが主たる目的であります。 車両全体の気流の1/3は車体下を通過するが、車体下の整流は排気管やサスペンション、駆動系などが配置されている都合上、車両形状デザインのみでの整流は制約があるため、燃費向上を目的とした空気抵抗低減のためメーカー純正でもアンダーカバーやタイヤディフレクター等のパーツで整流が行われる例が増えています。 一般車に比較してレースカーに装着されるエアロパーツの大半は、積極的にダウンフォースを得る事とドラッグ(空力的な走行抵抗)の低減に重きを置いて設計されています。
ドレスアップ目的のエアロパーツ
近年では 軽自動車やセダン ミニバン ステーションワゴンなどを中心に、ファッション性を重視したドレスアップパーツとしてのエアロパーツが人気です。これらの大半は空力性能の向上を目的としてはおらず、レース用のエアロパーツをモチーフにしたものが多いものの、主にスタイリングの変化を楽しんだり、オーナーの個性を演出するといったファッションパーツです。現在、乗用車向けに販売されているエアロパーツの中で、風洞実験等で空力効果を実証して開発された商品は限りなく少数である。これは風洞設備の使用料が高額であり、中小企業が多いとされるパーツメーカーらが容易に使用できないことが大きく関係している。このような状況から、エアロパーツと呼ばれながらも空力効果の立証されていない物が大半を占めており、ほとんどのエアロパーツが機能パーツではなくファッションパーツ寄りとなっているのが現状です。

 車高調とは?ダウンサスとの違いは?

簡単に言うと車高などを好みの高さや乗り心地を調整できるショック(サスペンション)のことを指します。

▼車高調の特徴
・車高調はサスペンションをまるまる取り替えて調整する
・減衰力や車高を自由に調節できる(車高調の性能による)
・乗り心地も調節次第で街乗りからスポーツ走行まで対応可。
・走行性能は上がる

価格が高く交換するパーツが多い分、ダウンサスに比べて調節の幅が広く、乗り心地もそこまで損なわれない(またはより快適になる)という特徴があります。

▼ダウンサスの特徴
・ダウンサスは純正のショックを使用しスプリングだけ変更して車高を落とす・スプリングのみ
・値段が安い
・車高は決まった値しか下がらない
・走行性能は落ちる
・サーキット対応△(ノーマル状態よりも性能下がるかもしれません。

価格も安いし交換も容易なため、車いじり初心者はこちらから手を付けるのが良いかもしれません

■車高調の種類
車高調には主に「全長調整式」、「ネジ式」という方式があります。
全長調整式とはスプリングの長さを変化させずに車高調整が可能な車高調です。スプリングの長さを変化させないことでサスペンションの性能を落とさずに車高を調整できます。
次にネジ式です。
この方式の車高調はスプリングの長さを縮めたりして車高を調整するタイプの物です。スプリングの長さを調整するだけなので、非常に調整をするのが簡単なものも多く、安価なものも多いです。
しかしショックが縮んだ状態で固定される為、通常よりストローク範囲が狭くなります。どのくらい下げたかにもよりますが、この状態で走行すると段差などでショックがストロークして縮んだ時「ショックの底付き」という現象を起こしてしまいます。この「ショックの底付き」はショックの抜け・ヘタリにつながり、寿命が短くなってしまうことがあります。

■減衰調整
さて、車高調を選ぶ上で必ず目にする「〇〇段階減衰力調整」言葉を目にすると思います。
買ったはいいけど減衰とか調整したことない。。。という声は意外とよく聞きます。

減衰調整とはショック(バネではない本体)の伸びたり縮んだりする固さを変える事です。これを調整することにより乗り心地が手軽に変えることができるので是非試していただきたい部分です。ざっくりとですが、数値を上げていく方向に調整すれば乗り心地が硬くなり、逆に下げていけば柔らかい乗り心地に変わります。
調整箇所はショックの一番上に付いてたり、ショックの一番下側に付いてたり、側面に付いてたりとショックによって様々です。

車高を下げると聞いてダウンサスと何が違う?と思う方もいると思います。車高調はサスペンションをまるまる取り替えて調整するのに対して、ダウンサスは純正のショックを使用しスプリングだけ変更して車高を落とします。車高調だと好みの車高に調整できますが、ダウンサスだと決まった数値しか車高を下げることができません。また、「2~5cm」程度とアバウトな数値でしか表記されてないものも多くあります。また、乗り心地もダウンサスに比べショックのストローク量も確保できるので格段に乗り心地が良いです。
予算や使用目的によって選ばれた方がいいですね。

 カスタムカーとは?公認とは?

カスタムカーあるいはカスタマイズカーとは、市販状態の自動車やオートバイなどに何らかの手を加え、市販そのものではない状態にした車両のことです。走行性能に特化した改造車はチューニングカーとも言われる。
改造車であっても、違法改造や整備不良などの不備がなければ車検に合格し、公道を走行することはできます。ただし、不備がなくとも車検証記載事項の内容を書き換えてしまうなど一定の範囲を超える改造を施している場合は、構造等変更検査(改造車検、公認車検)を受けて改造内容の認定を受けなければなりません。この検査に合格すると、車検証の車両型式の部分に「改」の文字が入る。
車検証に「改」が入った改造車は、違法改造車とは全く異なるものであり、合法的な車両であります。したがって、その改造内容をもって警察による検挙の対象にはなりません。一定の範囲を超えない改造を施した場合[燃料を満タンにし、乗員、スペアタイヤ、工具を含まない状態で行う。ボディカスタムや付加物による構造変更のみの場合にも「改」の文字は入らないが、前述の通り、違法改造や整備不良などの不備がなければ車検には合格できます。

※指定工場など一部の検査機関等では 公認をとっていても車検を断られるケースがあります。
民間車検(ディーラーや量販店 等)では それぞれの検査員の判断によります。(知識力による判断能力の違いがあります)

 ユーザー車検とは?

使用者自身で自動車の車体検査のための点検・整備をし、全国各地にある国土交通省の運輸支局や自動車検査登録事務所で検査を受けること。
かつての継続検査は、自動車ディーラーや修理工場に任せ、高額の費用を支払うことが一般的であったが しかし、1990年頃から費用の低減を謳うユーザー車検のガイドブック的な書籍が多数出版されたほか、インターネットの普及につれインターネットサイトでも手順が無料で掲載されるようになり、ユーザー車検の受検者が増加。規制緩和の流れも追い風となって車検場側の受け入れ態勢も整備されたことから、受検手段の一つとして定着することとなりました。

1.車両構造に関する知識の修得機会になるとともに、日頃の安全点検の意識向上につながる。
2.メンテナンスが不十分となるおそれがある。
3.ユーザーの定期的な維持管理次第で、車検時に必要な整備点検費用を減らすことができる。
4.ユーザー自身で車検ステッカーを当然ながら剥がし、貼りを行う必要がある。剥がしは非常に面倒な作業でありスクレーパー、ヘアドライヤー、シール剥がしスプレー、粘着物を極力取り去るのに効果的な布ガムテープがあると作業しやすい。以前の定期点検ステッカーも他の整備工場で受けないのであれば剥がす必要がある。
 
ユーザー車検代行とは~
基本的には 使用者自身で車検を受けなければいけないのであるが それを代行する業者です。
その代行業者は 「法定点検(24ヵ月点検)」に関する点検整備は一切行わず、
 (※ 代行業者は~ 基本的に認証整備工場を保有していないので、
    業者自身が法定点検を行う事は一切出来ない事となっております)運輸支局等、又は軽自動車検査協会の検査場へ直接車両を持ち込み、自動車検査のみ合格させ新しい車検証の交付を受けるまでの業務なのです。
代行業者へ支払う代金は、一般的に~ 自動車検査&車検証更新に関する1万円前後の 「代行料」+ 「車検に関する基本諸費用」のみの料金で、「法定点検費用」や 「検査料」といった費用は入らないのが基本)車検行事の基本メニューから予め 「法定点検」を省いているため、その法定点検&整備が無い分 車検が安く済む・・・ というわけです。つまり、「法定点検は完全にユーザー任せ」というのが最大の特徴なので、まあ 安くて当然! と言えば当然かもしれないです。

 車のグレードとは?

グレードを直訳すると、『等級,階級,品等,グレード』になります。(weblio英和・和英辞典より)

車のグレードも同じで、一つの車種にエンジンや装備がある場合、それぞれの仕様をランク分けします。

このランク分けをグレードといいます

簡単にいえば、お弁当の『松・竹・梅』みたいな感じです。

グレードは、車名の後ろに“G”や“S”、“L”などのアルファベットや数字で分けられることが多いです。

ですが、最近では、GパッケージやタイプRなど“パッケージ”や“バージョン”、“タイプ”、“セレクション”といったグレード名のつけ方をすることも増えてきました。

ちなみに、車にはたくさんのグレードがありますが、どのグレードを選べばいいか迷いますよね。

基本的に、欲しい装備を中心に考えればいいのですが、売却するときのことを考えれば、グレードは高ければ高いほど良いです。

逆に、300万円以下の車の場合は、最低グレードは避けた方が無難ですよ。

※最低グレードは避けよう 
中古車を買う人は最低グレードは好みませんから・・・

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